今日はお客様宅へ下見に行ってきました。家具の修理のお電話を頂いたからです。ここ数年この様なお話をちょくちょく頂きます。古い薬箪笥や座敷机の再生、食器棚の戸の作り替え、椅子の修理張替、等々。家具の修理は新調するよりもどちらかというと割高なので、よほど思い入れがないと出来ない筈なのですが最近特に増えた様に思います。私ら家具屋は木材を消費することを生業としてるので決して環境に優しい存在ではないのですが、物を直しながら大事に使う事のお手伝いは出来るのです。自分の技術が人のお役に立てたとすればそれはお金をいただく事よりも嬉しい事です。(えー、やっぱりお金が一番嬉しいです。ほんま、すんません。) でありますので要するに、有り難く仕事をさせていただくということです。家具の修理も大槻家具工房へよろしくお願いいたします。なんてね!
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