2012年3月25日日曜日

木工教室(日曜日コース)

本日は木工教室日曜日コースです。今日の生徒さんは課題のスツールに取り組んでおられます。いつも思うことですが生徒さんは実に真剣です。こつこつと進められている姿は感心します。私も生徒さんに負けない様、正直に仕事をしなければと思わずにはおれません。やっぱり、教える事は教わる事であります。有り難い事です。



3 件のコメント:

  1. 大槻先生

    いつも生徒さんへ真剣に教えていただきありがとうございます。特に安全については厳しく指導していただいています。

    さて、今日はデルタの手押し鉋で実際に削ってみました。
    今、教室とは別に座板が丸型のスツールを作成していますが、今日は2X4材を所定の厚さに削る作業をしました。
    材料がヒノキで、節だらけです。(できるだけ節を避けたのですが)
    思ったよりはきれいに削れず、節では引っかかって捲れてしまいます。それでも何とか近い寸法まで削って、鉋掛けをしました。ところがなんと先日研いでいた鉋が良く削れるのです。
    鉋の良さが少し分かってきました。
    最後に座板を3枚並べて、接着剤を塗り、ハタガネで締め付けています。板の間にはジョイントカッターが無いので、8mmのタボ8個で固定しました。タボの位置決めは画鋲2個を張り合わせて穴位置を決めました。

    教室には木工機械があって正確に制作できますが、DIYの電動工具ではそうはいきません。何とか工夫して、教室で習ったことのまねごとをしながら、好きな作品を作るのも楽しいです。出来上がったらぜひ見ていただいて辛口の批評をしていただければ幸いです。

    西宮市のSより

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  2. 西宮のSさんいつもコメントありがとうございます。

    木工は刃物を使いますので危険な部分があります。ですから当工房では、安全一番、楽しみ二番、ということで運営しております。ご理解の程よろしくお願いいたします。

    機械に頼らない木工が本来の木工ですのでSさんは木工の王道を進んでおられるのです!
    見せて頂くのが楽しみです。

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    1. 大槻先生

      見ていただけるとのこと、ありがとうございます。
      思い切り、ココが悪い、こうしたら良いと批評していただければ幸いです。

      なお貴工房での安全第一はよく理解しています。
      刃物が危険であることは身をもって感じています。ちょっとした鑿の扱いでも簡単に手を切ります。ましてや木工機械でけがをすると大変なことになります。

      西宮市のSより

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