2012年11月16日金曜日

火入れ

今日は今シーズン初めて薪ストーブに火を入れました。昨日あまりにも寒かったので、煙突掃除やらストーブ本体の掃除やらを慌ててしての火入れです。例年ですと11月に火を入れることは無いのですが、今年は当工房史上最速の火入れです。寒かったからですけど、それ以上に去年よりまた一つエエ歳になって、さらに寒さに弱くなったのかもなぁ。エエ案配で火を焚き続けましたが、今日は昨日と打って変わって良い日和だったものですから、結局午前中10時くらいには火を焚くのを止めてしまうことになりましたけどね。今日ぐらいで平年並みということでしょうな。さてさて、今年もいよいよ薪集めに奔走する日々が始まったということです。当工房は木工屋でありますので「薪ストーブの燃料には困らんでしょう」、と皆さんは思われるかも知れませんが、1シーズンに必要な薪の数は大変な量なので、当工房で出る木っ端など、あっ!ちゅう間に失くなってしまいます。それで毎年薪の確保にバタバタするという訳なのです。当工房にとって暖を取るということはなかなかの手間食いなのです。


2 件のコメント:

  1. 大槻先生

    今日は朝からストーブがかんかんと火が焚かれていて、雨にも関わらず暖かい教室でした。
    よく見るとこの薪ストーブは宮崎アニメの様で、愛嬌がありますね。そのうち先生に話しかけてくるかも知れませんよ。

    今日は色々なことがありました。情報誌のインタビューがあったり、先生が久しぶりにさっぱりと散髪に行かれて、自慢のひげを手入れしておられたり。それに木のお皿が2度もベルトサンダーから飛んでしまったり。サンドペーパベルトを破ってしまって申し訳ありません。誰にも当たらず良かったです。
    またうれしいことに同席の先輩生徒さんに干し柿や柿をいただきました。手作りの干し柿甘くておいしかったです。

    今日は組上がった椅子のサンダー掛けとサンドペーパによる仕上げで、いよいよ次回は塗装です。
    また自宅で作成中の椅子の笠木のトリマー仕上げと長い間手が付かなかった胡桃の皿の仕上げ、皿3枚がほぼ仕上がりました。

    明日は自宅で檜の椅子の組み立てです。またホームセンタで購入した万力を改造して、ほぞ作りの治具も考えてみます。
    お皿に塗るクルミ油はやはり見当たりませんでした。

    西宮市のSより






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  2. 西宮のSさんいつもコメントありがとうございます。

    ウチの薪ストーブは安物で無骨なカタチですが、むしろ愛嬌を感じさせる外見かも知れません。話し掛けられると恐ろし過ぎますけどね。

    さて、電動工具もそうですが、機械という物は便利で有り難いモノです。しかし、その仕事量に比例して危険度も増していきますので、使い方には慎重にならなければいけないのです。この度はケガには至りませんでしたが、少し驚かれたのではないでしょうか
    木工作業は常に危険と隣り合わせです。慣れてきたときこそ、より慎重に作業を進める様お願いいたします。ケガをすることほどアホらしいことは無いのです。

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