2012年4月17日火曜日

グロック

昨日の夜、家の飼い犬であるグロックが死にました。四日程前から突然元気が無くなってしまったのですがどうやら老衰死の様です。享年十五歳と五ヶ月ですので長生きしたと言えるのかもしれません。生まれたばかりの彼は私が但馬で独立開業した年に当時付き合いのあった木工機械屋さんの所からやって来たのでした。彼と過ごした今日までの十五年は文字通り悪戦苦闘の日々でしたので戦友を亡くした様な気がします。わがままで、大飯喰らいで、そのくせ臆病な、駄犬そのものの様な奴でしたが憎めない奴でありました。柄にも無いのですが今は寂しくてしょうがありません、たかが犬ですが戦友ですので。
グロックよ、お前はホンマにしゃー無い奴やったけどホンマにホンマにありがとうな!

2 件のコメント:

  1. 大槻先生

    戦友の死、さびしい気持ちはよく分かります。
    私らも今、ゴールデンとチワワを飼っていますが、彼らは亡くなったらどうしようといつも家族で心配しています。

    ゴールデンりトリバーはかなりの老犬です。15歳は超えています。腰もよう立ちません、毎日薬を飲んで、何とか立ちあがって散歩に行っています。チワワはまだ5歳ですが、病気持ちで毎日飲み薬を飲んでいます。甘えん坊で、そのくせ我が家のアイドル的存在です。帰ると真っ先に尻尾を振って飛んできます。1.5Kgの軽量をひょいと抱きあげます。
    いつまでも元気でいてほしいものです。

    西宮市のSより

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  2. 西宮のSさんいつもコメントありがとうございます。

    今もまだ彼がヒョイッと出て来る様な気がします。思いのほかこたえましたねぇー。
    Sさんもワンちゃん達を大事にして上げて下さい。

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