2012年6月29日金曜日

納品完了!

本日別注の椅子を納品して来ました。製作する前の段階からキッチリと手順をふんできたので何の問題も無く収まり、喜んで頂くことが出来ました。(ナンと本日はお客様の誕生日だそうですが、それも在って喜んで頂いたのかもな?)  こうゆう仕事はやっぱり手を抜いたらアカンのやと改めて思いました。しかし、納品の瞬間はやるべき事はやったつもりでもドキドキするものです。納品した時にお客様に気に入っていただければ先ずはホッとしますし、また何とも言えない嬉しさを感じることが出来ます。モノ作り屋にとってこの快感はお金には換えられないものです。(と言っても、お金が要らない訳では無い、スンマセンけどそういう事です。)  今回の椅子はちょっと特殊でしたが大変勉強にもなりました。見た目はナーンも変わったところも無い椅子に見えますが、今までのノウハウの上に工夫して出来上がったモノなのです。(詳細は企業秘密?)  エエ歳しとりますがまた一つ経験を積んで賢くなったと言うところですな。(たまに自画自賛することをお許し下さい。) 私、このまま九十歳まで続けてしまったら、一体どんな家具屋に化けてしまうのでしょうか?ちょっと長生きして見たくなりました。(笑)




2 件のコメント:

  1. 大槻先生

    納品おめでとうございます。タイミング良くお客様の誕生日に納品とのことで、素晴らしい誕生日プレゼントになりましたですね。

    特殊な椅子とのことで、事前にネジ組の試作品を作られ、キッチリと手順をふんで来られたのですね。

    納品の瞬間というものは私たち素人には経験が無いものですが、納品した時が緊張し、またお客様に喜んでいただいた時の快感はいかばかりかと思います。

    西宮市のSより

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  2. 西宮のSさんいつもコメントありがとうございます。

    モノを作ってそれを納品してお金をいただくのが私の仕事ですが、それだけでは仕事を続けることが自分には出来ない様です。「仕事やんか!」と割り切っていた時もありましたがモノ作りが面白くなくてナンかしんどかったですね。

    人様に喜んでいただけると言う事はホンマ励みになります。

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