2012年9月25日火曜日

木工教室も、はや三年半(その二)

さて、木工教室をすることで減ってしまった自分の作る時間ですが、正直打つ手ナシです。夜遅くまで仕事をして、休みの日も返上しておりますが、時間が足りない状況です。とっても有り難いことなんですけど、いつまで続くかなぁ? まぁ、そのうち納まるところに納まるでしょう。(どない納まるっチュウネン!) 
木工教室を始めてみると当初思いもしなかった様なことを考えさせられました。以前にもこの場でお話しましたが、自分の技術が我流になりかけていた事、新しいアイテムやスタイルにチャレンジしなくなっていた事、などに気付かされたのです。なんべんも言いますが「教えることは教わること」です。生徒さんが一生懸命モノ作りに励まれている姿を見ていて、木工って楽しかったんや、と初心に戻ることも出来た様な気もします。生徒さんの作品を見るのも楽しみです。作るモノのレベルがどんどん上がっていく様子を見るのも嬉しいもんです。こんな風に根性曲がりのワタクシが思うなんて自分でも驚きです。色々な意味で木工教室を始めたことはワタクシの木工人生において一つの節目だったのかも知れません。今後も、作品作りと木工教室とのバランスには悩み続けるのでしょうが、作るモノが変わっていくことだけは確かなことの様に思います、たぶん・・・。(たぶんて?)


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