2012年10月30日火曜日

椅子の修理

当工房では時々、椅子の修理も承っています。この度は会議用の椅子の背と座の張替えと食卓の椅子の脚の修理仕事です。この椅子の修理ですが、何故か折れてしまった前脚をつなげて元に戻すという内容です。椅子は様々な力がかかるので修理もちょっと難儀です。どうやって直したかは企業秘密ですのでここでは申しませんが、今回は思ったよりも簡単でした。さすがベテランの成せる技です。(毎回自慢で大変申し訳ありません。)  修理しながら使い続けるということは、とっても良いことです。本音を言えば、当工房としては新しく作らせていただきたいのですけど、どんな場合でもお役に立てればうれしいというのも、これまた本当のところなのです。



2 件のコメント:

  1. 大槻先生

    椅子の修理、またまた興味ある話題ですね。どのように折れた椅子を修理されたかは企業秘密とのこと。生徒さんへはそっと教室で教えてください。

    写真で見るところ堂々とした椅子で、お客さまも大事にされているのでしょうね。

    さて、私、週末ともなると元気になってしまいます。食事を済まして、家内が九州から持ち帰った“うに豆”をぼりぼり食べながら、袋の半分ほどが空になって、これはまづい皆から苦情が出るぞと思い、やむやむ食べやめ、そうこうしているうちに眠くなって寝てしまいました。(長崎のうに豆はとにかくうまいです。ビールのおつまみに最高です。)
    今、起き上がって風呂に入ってコメントを書いているところです。

    さてさて、話題はDIY木工機械です。先日、オークションで落札した電子造作丸のこが届きました。袋が頑丈に梱包されていましてはやる気持ちを抑えて開梱し、運転してみるとうわさ通りの静かさと振動のなさ、唯一音が大きな出るのは止め時に出るブレーク音くらいでしょうか。良い買い物でした。
    早速、丸のこ台に取りつけて試運転してみましたが、切れ味も上々でした。ついでの1x4材で、鋸刃のカバーも作りました。

    次にベルトサンダーにもフェンスを作成しました。かねがね不便に思っていたのですが、DIYベルトサンダーは大きな本格的木工機械と違って、サンダー面が横向きで、フェンスが無いため直角が取れないのです。そこで同じく2x4材を利用して頑丈なフェンス付き木台を作りました。作業するときにはベルトサンダーをこの台の上に乗せて、フェンスの位置を合わせて使用するわけです。今週は実際に作品作りに使ってみます。

    またまたDIY木工機械の自慢になってしまいましたかね。

    明日は教室、よろしくお願いいたします。

    西宮市のSより

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  2. 西宮のSさんいつもコメントありがとうございます。

    ずいぶんと電動工具が揃ってきましたねぇ。ご自分なりに工夫してフェンスなどを自作されているとのことですが、それも木工の楽しさの一つではないでしょうか。楽しんでおられるご様子でワタクシまでワクワクしてしまいます。ご自宅での作業ですのでケガだけは注意して下さい。

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