2012年10月5日金曜日

整理整頓

以前からこの場でお話ししたように、我々の仕事はモノを作っているのか削り屑を作っているのかナンやようワカラン仕事であります。で、仕事をしていると工房の中は木の切れっ端やら削り屑やらで小汚くなります。それをそのままにしておくと気がついた時には足の踏み場の無い「ギョエー!」な状態になるのです。ワタクシこの状態が非常に苦手で、まともに物が考えられなくなるのです。(まともに物を考えても大したことは無いのですが。)  ただでさえ不器用なのに、ますます下手くそになりそうな気がしてしまいます。そこで、仕事の終い際にはせっせと掃き掃除をすることが日課になっているのです。まるで大変な綺麗好きのようですが、そういうのとはちょっと違うんやなぁ。ワタクシにとって落ち着いて仕事をするにはこれが一番て感じですな。前の工房では掃除をボチボチにしていましたが今思うと気持ちに余裕が無く、いつもカリカリしていたかも。(掃除のせいだけでは無い?)  巨匠の中にはドエライ汚い工房の方もおられますがワタクシには、とっても理解できません。皆さん、綺麗な作業環境で安全に気持ち良く木工を楽しみましょう!そうやそうや!仕事(木工)は楽しないとアカンのです。





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