2012年10月9日火曜日

作品紹介

本日は作品の紹介です。
ちょっと前に納めた檜のダイニングセットです。もちろん県産木材の檜で作ったものです。ごくごくオーソドックスなダイニングセットですな。テーブルはともかく椅子は少々北欧風かな。フィンランド製のマシンカットのログハウスに納めさせていただきました。派手な色のアクリル製ベルトで編み込んだ座ですが、ログハウスにはむしろアクセントになって良いように思います。(手前味噌であることはよーく解っております。)  檜は経年変化で色が焼けてエエ雰囲気になるので、その変化を楽しめる材料と言えるのです。檜製にかかわらず、木の家具は買った時が最高であるとは限らないのであります。


2 件のコメント:

  1. 大槻先生

    檜のダイニングセット、素晴らしいですね。特に大好きなヒノキで作られていることに感動です。またログハウスの無垢の板の壁と床にぴったりマッチしています。
    このようなダイニングセットをいつか作ってみたいですね。

    檜の柔らかさが何ともいえず、触った時の感触が大好きで、良いにおいがしてきます。

    我が家にも板張りの床と広いダイニングスペースがほしいです。

    西宮市のSより

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  2. 西宮のSさんいつもコメントありがとうございます。

    檜のダイニングセット、お褒めいただきましてありがとうございます。

    檜は日本人の感性に合った材料かも知れません。清潔感と緊張感を併せ持った独特の存在ですね。良いにおいは清々しく、いかにも防虫効果がありそうです。ワタクシなどは害虫やばい菌と一緒に檜サマに駆除されそうです。(笑い)

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